バッテリーまるわかり博士

"ジャッキには様々な種類があり、貴方が現在乗っている車にあったものでないとそれを利用することは出来ません。
勘違いされている方がいらっしゃいますが、2tのクルマの片側を持ち上げるので1t用で問題ないというのは嘘です。

 

クルマが水平になっていなければ片側に一方的に加重が掛かかってしまうことになりますので、必ず2t用のジャッキが必要となるのです。

 

なので貴方が乗っているクルマを考え余裕を持った耐用重量で必要な機能を持ったジャッキを選んでください。

 

車には必ずジャッキが搭載されているハズです。
そのジャッキについて今一度よく考えてみてくさいね。

 

*耐用重量(2t用、5t用などの最大荷重)
*最低高(すなわち本体が低いほど車高の低いクルマに使用できる)
*最高リフト高(RV車やVANでは、高く持ち上げる必要が生じる)
*リフト量(ワンストロークあたりの持ち上げる量で、作業性に関係する重要な部分)"





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ジャッキについて今一度よく考えてみてくださいブログ:20190314

父親は五十二才の時、
交通事故で盲目となりました。

顔を四十九針も縫い、
フロントガラスで目の角膜を切るという
すさまじい事故でした。

肉体も大きく頑丈で元気の良かった父親は、
仕事も趣味もバリバリ頑張ってきた人だったので、
突然の盲目、しかも高齢という事で
僕たち家族や周りの人の心配は大きなものでした。
 
ちょっぴり短気で勝気な父親が
6ヶ月の入院を終え、視力ゼロになって帰宅した時、
家族は、はれ物にさわるように父親に接しました。

ところが皆の心配をよそに
退院後はだんだんと穏やかになり
笑顔をさえ見せるやさしい父親に変わっていきました。

高齢の為、点字こそ覚えられませんでしたが、
訪れる人と談笑し、ラジオを聞き、お酒やご飯を楽しみ、
後には盲人会の役員までこなすという
積極的な人生を送りました。

父親は七十九才で亡くなりましたが、
僕たち家族は、最後まで一度も
目が見えなくなって辛いとか苦しいとかいう
父親の愚痴を聞いた事がありませんでした。

僕には、ご飯に関して
父親のどうしても忘れられない思い出があります。
それは、連日の「かつお節削り」です。

亭主関白で仕事人間だった父親が
台所に入ってくるという事は、
それまで見た事もありませんでした。

事故の後、いつの頃からか
毎10時、母親がご飯の準備をしている横の食卓で
かつお節を削る…これが父親の日課でした。

味噌汁のだしや青菜のお浸し、大根おろし…など、
その当時の我が家の食卓には大事な必需品でした。

指先でカツオ節の方向や削り具合を確かめながら、
カッ、カッといい音を出しながら器用に削るのです。

冬になると
母親の漬けた極上の白菜漬に
父親の削り節をかけるのが、何よりのごちそうでした。
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